デッキ紹介【混源へ至る鍵】
ブログ媒体を変えたので初投稿です。
noteから変更しての1回目の紹介は、昨日の第9回AAオフで使用した《混源龍レヴィオニア》を切り札としたデッキ、【混源へ至る鍵】のデッキ紹介になります。
0.コンセプト
《混源龍レヴィオニア》を安定させながら何度も使うことを目的としたデッキです。
サーチとリクルートにより手札に集めやすいがその分ダブつきがちな機界騎士、コストとして除外した闇属性(機械族)を効果発動に応用できるオルフェゴール、その両者をつなぐ星遺物を基本としています。
詳細は以下より。
1.デッキレシピ
メインデッキ:57枚
モンスター:39枚
《混源龍レヴィオニア》 3
《蒼穹の機界騎士》 3
《紫宵の機界騎士》 3
《紺碧の機界騎士》 1
《星遺物―『星槍』》 2
《星遺物―『星杖』》 1
《星遺物―『星杯』》 1
《オルフェゴール・ディヴェル》 1
《オルフェゴール・スケルツォン》 1
《オルフェゴール・カノーネ》 1
《スクラップ・リサイクラー》 3
《マスマティシャン》 3
《ジェット・シンクロン》 1
《妖精伝姫―シラユキ》 1
《超電磁タートル》 1
《終焉龍 カオス・エンペラー》 1
《ハイバネーション・ドラゴン》 1
《ドラゴン・アイス》 1
《ライトパルサー・ドラゴン》 1
《鉄騎龍ティアマトン》 1
《音響戦士ギータス》 3
《音響戦士サイザス》 3
《音響戦士ドラムス》 1
《音響戦士ピアーノ》 1
魔法:15枚
《ドラゴン・目覚めの旋律》 3
《ギャラクシー・サイクロン》 1
《おろかな埋葬》 1
《ツインツイスター》 1
《オルフェゴール・バベル》 1
《オルフェゴール・プライム》 1
《星遺物の機憶》 3
《星遺物へ至る鍵》 3
《星遺物を継ぐもの》 1
罠:3枚
《星遺物に眠る深層》 1
《仁王立ち》 1
《バージェストマ・ディノミスクス》 1
エクストラデッキ:15枚
《永遠の淑女 ベアトリーチェ》 1
《No.90 銀河眼の光子卿》 1
《銀河眼の光波竜》 1
《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》 1
《PSYフレームロード・Ω》 1
《シューティングライザー・ドラゴン》 1
《氷結界の虎王ドゥローレン》 1
《明星の機界騎士》 2
《オルフェゴール・ガラテア》 1
《オルフェゴール・ロンギルス》 1
《オルフェゴール・オーケストリオン》 1
《水晶機巧―ハリファイバー》 1
《ヴァレルソード・ドラゴン》 1
2.基本の動き方
このデッキは制圧盤面の構築や、特定のコンボによるワンショット、いわゆる「この盤面が作れば勝ち!」を狙ったものではありません。
その為、理想とする動きの紹介となりますが、実際にはこれ以外にもその場に応じた手札で自由に動くこともできます。
●序盤
紫宵の機界騎士+マスマティシャンorスクラップ・リサイクラーが揃った場合の動きです。
・紫宵→蒼穹→紺碧(or2枚目の紫宵)サーチと繋ぎ、手札と場に機界騎士を1枚ずつ準備。
・マスマティシャンを召喚、ディヴェルを墓地へ。
・蒼穹+マスマティシャンで明星をリンク召喚、サーチしておいた紺碧をコストに星杯をサーチ。
・ディヴェル効果によりスケルツォンをデッキから特殊召喚、明星+スケルツォンでガラテアをリンク召喚。使ったばかりのディヴェルをデッキに戻すことで、オルフェゴール・プライムをセット。
・明星効果でサーチしておいた星杯をコストにプライムを発動し、2ドロー。
正直盤面としては明星を場に残しておいた方が強いのですが、この動きの利点は「確実に星杯を墓地に置ける」点にあります。
詳細は後述しますが、星杯の有無は後の動きに大きく影響するので、この動きはなるべくなら早いうちに決めたいところです。
●至る鍵ループ
・墓地の星杯効果で至る鍵をサーチ、至る鍵効果で星杯を回収。
・ギータスのコストに星杯を使い、音響戦士をリクルート。ドゥローレンを場に出す準備行う。
・上記の動きを繰り返すことで、至る鍵3枚を揃える。
非常に悠長な動きですね()
とはいえ、前述の機界騎士周りのモンスターは関与していないため、この動きを行う横で戦線維持でき、見た目以上に安定して使うことができます。
このデッキのドゥローレンは音響戦士を使って出すのが基本になります。(ドラゴン・アイスもあるが、相手依存のため…)
場:サイザス[1]
墓地:ドラムス、サイザス[2]
墓地のドラムスを除外し、場のサイザス[1]を水属性へ変更。墓地のサイザス[2]を除外することで除外ゾーンのドラムスを特殊召喚し、ドゥローレンの召喚条件である「チューナー+チューナー以外の水属性モンスター」を揃えます。
なんとここで使用しているモンスターは3体。星杯を回収できる至る鍵も3枚とぴったりですね。
歴戦の遊戯王プレイヤーの皆さんならお気づきかと思いますが、この動きの果てに狙うのは次の盤面です。
●最終形
・3枚の機界騎士を除外しレヴィオニアを特殊召喚。光属性を3枚除外したときの効果でドゥローレンを蘇生。
・3枚の至る鍵を使用し、除外コストにした機界騎士を回収。ドゥローレンで至る鍵3枚+レヴィオニアをバウンス。
この動きを行うことで、全く同じ盤面が次ターン以降も成立します。
至る鍵には1ターンの回数制限がないため、他に除外されている機界騎士や星遺物があるなら、1ターンに3枚まで回収することもできます。
また、ここに《星遺物に眠る深層》がある場合、深層でドゥローレンを蘇生でき、レヴィオニアの効果3種類すべてを狙うことができます。
先ほどの星杯+ギータスから入った場合、かなりの確率で墓地に星杯があると思うので、深層は握っておくことができます。何て都合のいいカードなんでしょう星杯。流石万能の願望器。
この項目の最初にも書きましたが、最終形の理想盤面=勝ちではないです。
なんならレヴィオニアは効果を使ったターンは攻撃不可、蘇生するモンスターは守備表示限定と、ライフを削る気がまるでありません。
ただし、至る鍵で手札に加えた機界騎士は実質ノーコストのため贅沢に使っていくことができます。紫宵と紺碧が☆8なのでランク8を組むも良し、墓地のオルフェゴールが活用できそうな状況であれば組み合わせてヴァレルソードなどの高リンクを使っていくも良し……と状況に応じてライフを取りに行きましょう!
今回はデッキの概要+基本パターンの紹介でした。
一応Part1と銘打ったので、次回は基本パターンには収まらなかった各カードの採用理由なんかに触れていきたいと思います。
なるべく鮮度と僕の気力が保っている早いうちに記事が書けるといいなと思います。
諸事情(※9割気分)により各カードの紹介は中止になりました。気になっていた方は個人的に質問受け付けますのでTwitterまでリプください。
質問があればTwitterにリプを頂けるとありがたいです。
直接お返事するか、記事にまとめて返答するかはまだ考えてませんが…
それでは。