【遊戯王】リンクヴレインズパック3 生放送まとめ①!幻獣機新規《幻獣機アウローラドン》や閃刀姫新規《閃刀姫-ジーク》など紹介!【カード考察】
11月15日に公式生放送【LVP3 ほぼほぼ公開 緊急生放送!】が行われ、11月23日(土)に発売を控えたLINK VRAINS PACK 3の未公開カード情報が明かされました!
今回紹介されたカードは8枚!
《幻獣機アウローラドン》
《魔界劇団-ハイパー・ディレクター》
《閃刀姫-ジーク》
《天威龍-サハスラーラ》
《アークティファクト・ダグザ》
《虚光の宣告者》
《王神鳥-シムルグ》
《零氷の魔妖-雪女》
今回は《幻獣機アウローラドン》~《天威龍-サハスラーラ》までの紹介になります!
それではいつも通り、考察していきましょう!
- 1.シンクロ連続展開!《幻獣機アウローラドン》!
- 2.汎用Pサポートなるか!?《魔界劇団-ハイパー・ディレクター》!
- 3.ロゼ専用閃刀姫!?《閃刀姫-ジーク》!
- 《閃刀姫-ロゼ》との関係は?
- 4.お手軽すぎる最強カード!《天威龍-サハスラーラ》!
- 5.まとめ
1.シンクロ連続展開!《幻獣機アウローラドン》!
L3 風属性【機械族/リンク/効果】
ATK 2100
マーカー:左・下・右下
機械族モンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守 0)3体を特殊召喚する。このターン、自分はリンク召喚できない。
②:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターを3体までリリースして発動できる。リリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。
●1体:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
●2体:デッキから「幻獣機」モンスター1体を特殊召喚する。
●3体:自分の墓地から罠カード1枚を選んで手札に加える。
機械族モンスター2体以上という《水晶機巧-ハリファイバー》から機械族チューナーを特殊召喚する動きや、《ライティ・ドライバー》から《レフティ・ドライバー》を特殊召喚してくる動きで簡単にリンク召喚できます。
リンク召喚時に「幻獣機トークン」を3体特殊召喚する《No.42 スターシップ・ギャラクシートマホーク》のような効果を持っており、②効果でリリースするモンスターの頭数に運用できるデザインになっています。
リリースしたモンスターの数によって効果を変える効果はそれぞれ強力。
●1体
《幻獣機ドラゴサック》同様、フィールドのカード1枚を選んで破壊でき、これは自分フィールドのカードも破壊可能であるためセルフブレイクデッキの活用も見込めます。
●2体
「幻獣機」モンスター1体をデッキから特殊召喚。《幻獣機メガラプター》を特殊召喚すると残った1体のトークンをリリースして効果起動に繋がります。
汎用チューナーである《幻獣機オライオン》を特殊召喚すると、残った1体のトークンと《星杯の神子イヴ》をS召喚して「星遺物」カードをサーチし次の展開に繋がります。
リンク召喚時のトークン生成効果のせいでそのターンはリンク召喚ができませんが、その他特殊召喚法には何も制約が発生しません。
S召喚でドンドン展開していきましょう。
●3体
墓地から罠カード1枚を回収します。
これまで墓地から罠カードを回収するモンスター効果には実用的な物が少なく《幻妖フルドラ》や回収ではなく直接のセットになる《トロイメア・グリフォン》が主でした。
《幻妖フルドラ》はアドバンス召喚かつコストになるモンスターカードの確保、《トロイメア・グリフォン》は自身の無効効果との兼ね合いでリンク4に加えもう1体モンスターの準備と、どちらもひと手間を要する効果だったため、《水晶機巧-ハリファイバー》から出せる手軽な罠回収として優秀です。
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》との兼ね合いは?
【フィールド魔法】
①:フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
②:1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
では、《幻獣機アウローラドン》の効果を発動する際に《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》が存在していれば相手のモンスターをリリースできるのでしょうか?
11月18日現在時点では発売前のカードに対する質問であり公式に問い合わせることはできないため、類例のカードから回答を推測しましょう。
公式Q&Aでは、《影王デュークシェード》の効果処理についての質問が掲載されています。
《影王デュークシェード》
星4 闇属性【悪魔族/効果】
ATK 500 / DEF 2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、このカードの効果を発動するターン、自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
①:自分フィールドの闇属性モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力はリリースしたモンスターの数×500アップする。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル5以上の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
闇属性モンスターを任意の数リリースする《影王デュークシェード》の効果を《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》の適用下で発動する場合どのような効果処理になるのか?
公式回答は以下の通り。
Q.「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」の効果が適用されている場合、相手の闇属性モンスター1体と自分の闇属性モンスター1体をリリースして、自分は手札の「影王デュークシェード」のモンスター効果を発動できますか?
A.手札の「影王デュークシェード」の『このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力はリリースしたモンスターの数×500アップする』モンスター効果のように、複数体のモンスターをリリースして発動する効果を発動する際に、リリースとなるモンスターの内1体を、「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」の効果によって、相手の闇属性モンスター1体を代わりとしてリリースする事で発動し、処理を行う事ができます。
なお、「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」の効果によって、1度にリリースとして使用する事ができる相手モンスターは1体のみとなりますので、「影王デュークシェード」のモンスター効果のように、複数体のモンスターをリリースして効果を発動する場合に、相手のモンスターを2体以上リリースして発動する事はできません。
どうやら相手モンスターのリリースは1体までしかできない様子。
最後に重要なことが書いてありましたね。
この記載では《影王デュークシェード》”など”の…と広く範囲を定めた書き方をしている為、おそらく《幻獣機アウローラドン》の場合でも同様の裁定が下りると思います。
2体リリースする場合、そのうちの1体を相手モンスターで賄うことで《幻獣機オライオン》からの連続S召喚可能なモンスターが増えていきますね。
おそらく大丈夫でしょうが、裁定次第で一気にEXデッキの採用カードが変わりそうです。
2.汎用Pサポートなるか!?《魔界劇団-ハイパー・ディレクター》!
L1 闇属性【悪魔族/リンク/効果】
ATK 800
マーカー:下
「魔界劇団」Pモンスター1体
このカード名の効果は1ターン1度しか使用できない。
①:自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを特殊召喚する。その後、デッキのモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、特殊召喚したモンスターとはカードが異なる「魔界劇団」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
Pゾーンからモンスターを特殊召喚する《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》や《ペンデュラム・スイッチ》のような効果を持っています。
大きな差別点としては、Pゾーンからの特殊召喚後に「魔界劇団」PモンスターをPゾーンに置けること。スケールが欠けてP召喚できなくなってしまう事態を防いでいます。
「魔界劇団」Pモンスター以外の召喚・特殊召喚ができなくなるのはこの効果の発動後になるため、事前にある程度展開した後の追加打点としてPゾーンからモンスターを出せばさほど影響を受けることは無いでしょう。
「魔界劇団」Pモンスターには、P効果だけであればデッキを問わない《魔界劇団-エキストラ》《魔界劇団-カーテンライザー》が存在しているので、リンク素材の条件を満たすのも比較的容易です。
リンク素材と後半の制約のせいで勘違いしがちですが、Pゾーンからの特殊召喚は「魔界劇団」Pモンスターに限らないので、Pモンスターを使う上ではかなり自由度の高い効果と言えます。
一方で、P召喚を前提としている既存「魔界劇団」カードとは噛み合いが悪い点もあります。
「魔界劇団」”Pモンスター”しか特殊召喚できない。
《魔界劇団-メロー・マドンナ》のP効果、《魔界劇団のカーテンコール》の効果にはこのような制約が記されています。
《魔界劇団-メロー・マドンナ》
星7 闇属性【悪魔族/ペンデュラム/効果】
ATK 1800 / DEF 2500
Pスケール:0
【ペンデュラム効果】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1000LPを払って発動できる。デッキから「魔界劇団-メロー・マドンナ」以外の「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」Pモンスターしか特殊召喚できない。
《魔界劇団のカーテンコール》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:「魔界台本」魔法カードの効果が発動したターンに発動できる。自分の墓地の「魔界台本」魔法カードの数まで、自分のEXデッキから表側表示の「魔界劇団」Pモンスターを手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたモンスターの数まで手札から「魔界劇団」Pモンスターを特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」Pモンスターしか特殊召喚できない。
指定されているのが”「魔界劇団」モンスター”ではなく”「魔界劇団」Pモンスター”であるため、これらの効果使用後には《魔界劇団-ハイパー・ディレクター》をリンク召喚できなくなるので要注意です。
どちらも展開の起点になりうる強力な効果とはいえ、この2枚はリンク召喚が実装されている2018年にデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編3-で登場したカード。
リンクモンスターが登場する可能性も考慮したテキストにしてくれてても良かったんじゃないかな…と思ってしまいますね……
3.ロゼ専用閃刀姫!?《閃刀姫-ジーク》!
L2 闇属性【機械族/リンク/効果】
ATK 1500
マーカー:上・下
「閃刀姫」モンスターを含むモンスター2体
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できず、自分は「閃刀姫-ジーク」を1ターン1度しか特殊召喚できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを次の相手エンドフェイズまで除外する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。このカードの攻撃力は1000アップする。さらに、対象のカードは墓地へ送られる。
まさかのLINK VRAINS PACK収録となった新規「閃刀姫」リンクモンスター。
これまでと違いリンク2であること、1ターンに1度しか特殊召喚できないだけでなく、リンク召喚でしか特殊召喚できない制約が付いている、という点が最初に目につきます。
特に後者の制約は《閃刀姫-レイ》の効果で特殊召喚できないことになり、既存「閃刀姫」リンクモンスターとは運用が変わってきそうです。
リンク召喚時の効果として、フィールドの表側表示モンスター1体を、次の相手エンドフェイズまで除外します。
単純に相手モンスターを除去するのはもちろん、自分のモンスターを除外し相手ターン中の除去効果・戦闘によって処理されないようにする対策としての運用も可能です。
②の効果では、自身の攻撃力を1000アップする代わりに自分フィールドのカード1枚を墓地へ送ります。墓地へ送る効果の記述としては《閃刀機関-マルチロール》が近いですね。
使い方としても《閃刀機関-マルチロール》同様、メインモンスターゾーンに残ってしまったモンスターを退けつつ、自身の攻撃力を上げてアタッカーになる、という運用になりそうです。
とはいえ自分のメインモンスターゾーンを空けたいだけであれば《閃刀姫-ジーク》の①効果で一時的に除外するだけでも十分な気もします。
リンク召喚した以降のターンもフィールドに残った場合に使うということでしょうか…?
これまで攻撃力1500のモンスターしか居なかったことによりあまり活躍することの無かった《閃刀機構-ハーキュリーベース》も、このカードの登場で使えるようになるといいなあ、と密かに思っています。
《閃刀姫-ロゼ》との関係は?
全体的に黒を基調としたカラーリングにピンク色が見えることから《閃刀姫-ロゼ》が連想されます。
過去記事でも《閃刀姫-レイ》《閃刀姫-ロゼ》の名前の元ネタは零戦ではないか?と考察しましたが、《閃刀姫-ジーク》の名前である「ジーク」もまた、第二次世界大戦時に連合国側が呼んだ零戦の呼称だったそうです。
●リンク2モンスターである
●《閃刀術式-シザーズクロス》に描かれていた《閃刀姫-ロゼ》の戦闘服?と思わしきスーツが《閃刀姫-ジーク》と異なる姿である
●《閃刀姫-カガリ》たちと異なり「零戦」を意識した名前である
以上の3点から、《閃刀姫-レイ》と《閃刀姫-ロゼ》が2人で乗り込んでいる、または片方を吸収した姿ではないか?と予想しています。
《閃刀姫-ジーク》の腹部にうっすらと人型の何かが見えるため、サイズ感は既存「閃刀姫」と異なり相当巨大であることが窺えます。
最初に触れた通り《閃刀姫-ロゼ》を彷彿とさせる色合いのため、《閃刀姫-レイ》が《閃刀術式-シザーズクロス》のイラスト戦闘で敗北、鹵獲されユニットにされた巨大兵器…なんて妄想も捗りますね。
てっきり今後はレギュラーパックで「閃刀姫」関連のストーリーが続いていくのだとばかり思っていたため、LINK VRAINS PACK 3への収録は驚きでした。
これ以降のストーリーを示す追加カードは再度レギュラーパックへの収録になるのでしょうか?これからの収録情報に期待です。
4.お手軽すぎる最強カード!《天威龍-サハスラーラ》!
首の長さに対して4本の腕が短すぎて赤ちゃんみたいで可愛いですね。
L4 光属性【幻竜族/リンク/効果】
ATK 3000
マーカー:上・下・右上・右下
幻竜族モンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、相手はフィールドの効果モンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。
②:相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドに「天威龍トークン」(幻竜族・光・星4・攻?/守0)1体を特殊召喚する。
このトークンの攻撃力は、対象のモンスターの元々の攻撃力と同じになる。この効果は相手ターンでも発動できる。
生放送内でも触れられていた通り、《タツノオトシオヤ》1体からリンク召喚できるリンク4モンスター。
《タツノオトシオヤ》自体も《邪竜星-ガイザー》の効果によってデッキからの特殊召喚しやすい為、実質的にレベル7をS召喚できるすべてのデッキからアクセスできます。
また、7というレベルは《亡龍の戦慄-デストルドー》を使用すればすぐにS召喚できてしまうので、全てのデッキで採用可能といっても過言ではありません。
効果自体も《天威龍-サハスラーラ》自身で単体完結しており、非常に使いやすそうな印象です。
相手フィールドの効果モンスターを参照し、その元々の攻撃力と同じ攻撃力の「天威龍トークン」を特殊召喚する効果は、なんと相手ターンに使用できます。
リンク召喚したターンに相手モンスターが出ていれば1体。さらに相手のターンにもう1体と出すことで、①効果によって《天威龍-サハスラーラ》自身が強固な耐性を得ます。
②効果を相手のスタンバイフェイズなどに発動して耐性を与えてしまえば、相手が自分の効果モンスターに触れるタイミングはかなり少なくなりますね。
トークン自体には(当然ながら)①効果は及ばないため、こちらも守り通す場合はその他のカードを使用する専用構築になりそうです。
《暴走闘君》を発動しておくと、必ず相手のモンスターに戦闘で勝てるトークンがターンごとに1体ずつ増えていくというゲームを行うことができます。
《暴走闘君》
【永続罠】
このカードがフィールド上に存在する限り、攻撃表示で存在するトークンの攻撃力は1000ポイントアップし、戦闘では破壊されない。
《バトル・サバイバー》を徹底保護!
過去の記事でも紹介した面白カード《バトル・サバイバー》。
星4 地属性【戦士族/効果】
ATK 1600 / DEF 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。このバトルフェイズ中、このモンスターが表側表示で存在する間に自分の墓地へ送られたカードの中から、「バトル・サバイバー」以外のカード1枚を自分の墓地から選んで手札に加える。
このカードと《天威龍-サハスラーラ》の相性は抜群です。
《天威龍-サハスラーラ》の効果でトークンを出すだけで《バトル・サバイバー》を戦闘・効果の対象から守ることができます。
この時《天威無双の拳》をセットしておけば、トークンが発動条件を満たしてくれるので、対象を取らない魔法・罠・効果モンスターの効果発動を無効にできます。
《天威無双の拳》
【カウンター罠】
①:自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。
②:セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。EXデッキから効果モンスター以外のモンスター1体を特殊召喚する。
これが仮にバトルフェイズであった場合、発動した《天威無双の拳》はバトルフェイズ終了時に《バトル・サバイバー》の効果によって回収が可能になります。
《ナイト・ショット》のようなチェーンできない魔法・罠・効果モンスター効果によってセット状態の《天威無双の拳》が破壊された場合でも、EXデッキから《天威の鬼神》を特殊召喚することで《天威龍-サハスラーラ》の①効果に寄与できます。
これまで類似の動きは《双穹の騎士アストラム》でも出来ましたが、あちらは《バトル・サバイバー》が対象に取られてしまいました。
《天威龍-サハスラーラ》によってこそ《バトル・サバイバー》は安全にバトルフェイズを過ごすことができるでしょう。
5.まとめ
いよいよ発売が今週末11月23日(土)に迫ったLINK VRAINS PACK 3!
収録カードの情報も、残すところウルトラレアを1枚残すのみとなりました。生放送では「後日Twitter」発表と言われていますが、果たしていつになるのでしょうか…
新規カード以外の収録情報はほとんど公開されていませんが、《閃刀姫-ジーク》の存在から《閃刀起動-エンゲージ》のようなこれまで若干シングル価格が高かったカードの再録に期待大です。
次回は今回紹介できなかった4枚のカードたちについて特集したいと思います!
↓LVP3の新規カードについての過去記事はこちら↓
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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