【遊戯王】発売情報まとめ!2月以降の気になる新規カードは…?
今回は「発売情報まとめ」として、2月~4月発売の商品情報をまとめていきます!
以前の記事同様、目次部分に発売日を明記するので、そこだけでも活用してください!
- 1.RARITY COLLECTION- PREMIUM GOLD EDITION -
- 2月8日(土)発売!
- 2.STRUCTURE DECK R - マシンナーズ・コマンド - 2月22日(土)発売!
- 3.PREMIUM PACK 2020 2月22日(土)一般発売!
- 4.デッキビルドパック-シークレット・スレイヤーズ- 3月7日(土)発売!
- 5.ストラクチャ―デッキ-混沌の三幻魔- 3月20日(金・祝)発売!
- 6.おわりに
1.RARITY COLLECTION- PREMIUM GOLD EDITION -
2月8日(土)発売!
《無限泡影》《抹殺の指名者》や海外版イラスト手札誘発シリーズなど、再録が強く望まれていたカードたちが多数収録されるレアリティコレクションは2月8日(土)、つまり約2週間後の発売になります。
それでは現時点での収録リストを振り返ってみましょう。
RC03-JP001 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》
RC03-JP006 《スチーム・シンクロン》
RC03-JP007 《幽鬼うさぎ》 Ultra
RC03-JP009 《浮幽さくら》 Ultra
RC03-JP010 《灰流うらら》 Ultra
RC03-JP011 《ホワイト・スティングレイ》
RC03-JP012 《屋敷わらし》 Ultra
RC03-JP013 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
RC03-JP015 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》
RC03-JP018 《儚無みずき》 Ultra
RC03-JP019 《カクリヨノチザクラ》
RC03-JP022 《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》
RC03-JP023 《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》
RC03-JP024 《深淵に潜む者》
RC03-JP031 《サンダー・ボルト》
RC03-JP032 《ハーピィの羽根帚》 Ultra
RC03-JP033 《死者蘇生》 Ultra
RC03-JP034 《ミラクル・フュージョン》
RC03-JP035 《超融合》 Ultra
RC03-JP036 《ドラゴン・目覚めの旋律》
RC03-JP037 《RUM-七皇の剣》 Ultra
RC03-JP038 《復活の福音》
RC03-JP039 《おろかな副葬》
RC03-JP040 《墓穴の指名者》
RC03-JP043 《緊急ダイヤ》
RC03-JP044 《抹殺の指名者》
RC03-JP045 《魔封じの芳香》
RC03-JP047 《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》
RC03-JP049 《無限泡影》 Ultra
RC03-JP050 《大捕り物》
歴代のレアリティコレクションと比較すると、現時点の公開内容時点でかなり豪華な内容であるように感じます。
カードナンバー順にするとひときわ目立つ《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》も、過去に再録がないまま【叢雲ゼロヴォロス】などの《トポロジック・ゼロヴォロス》使用デッキのフィニッシャーとして高い採用率だったため、嬉しい再録です。
(《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》はシンプル過ぎますが)こういった過去カードの再録でテキストが最新版に整備されることで、構築時点でのテキストミスへの気づきが増えたり、わざわざデータベースを確認する、事務局へ問い合わせるなどの手間が減らせるのでドンドン優秀なカードは再録していってほしいですね。
あまりの内容の充実からか、各種通販サイトでは既に定価を大きく超えて新品1Boxが6,000円以上の値段まで高騰しています。
公式通販であるコナミスタイルでも「注文出来ません」状態なのは、もうちょっと頑張ってほしいですね…
残念ながら予約できていない人、当日朝イチから買いに出るのが難しそうな人は、新品での購入を諦めてしまうのも1つの手段かと思います。
《幽鬼うさぎ》たちイラスト違い手札誘発や《抹殺の指名者》などの汎用性が高いカードを除くと、実はそんなに枚数が必要なカードは多くありません。
封入率にもよりますが、《緊急ダイヤ》《サイバー・ドラゴン・ネクステア》などは新品を開封した人が大量に売りに出して、各種ショップで溢れる様子が想像できます。
欲しいカードが定まっている、高額カード狙いではないのであれば、今は様子見が賢い選択かも……?
2.STRUCTURE DECK R - マシンナーズ・コマンド - 2月22日(土)発売!
今でもたまに見かける優秀なカード《マシンナーズ・フォートレス》を看板としたストラクチャ―デッキ-マシンナーズ・コマンド-がついにストラクR化。発売日は2月22日(土)です。
余談ですが、公式商品ページによるとこの商品がストラクチャ―デッキRシリーズ第10弾だそうです。少し前に始まったリメイクシリーズのように思っていましたが、時の流れは速いですね……
収録カードは少ししか公開されていませんが、その中でも先日発表された看板カード《マシンナーズ・カーネル》はかなり強力なカードです。
《マシンナーズ・カーネル》
星10 地属性【機械族/特殊召喚/効果】
ATK 3000 / DEF 2500
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。その機械族モンスターと、その攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、「マシンナーズ・カーネル」以外の自分フィールドの表側表示の機械族・地属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
①効果で対象とする機械族には「このカード以外の」指定が無いため、《マシンナーズ・カーネル》1体でも場に出していれば、攻撃力3000以下に対する疑似《サンダー・ボルト》を撃つことができます。
儀式召喚・融合召喚を除いた召喚法の素材は、出しやすさの関係から低攻撃力のモンスターが採用されやすく、対戦デッキ次第ではこれ1枚で制圧しきることも出来るかもしれない恐ろしいモンスターです。
場に復活しやすい機械族である《機関重連アンガー・ナックル》を採用しているデッキであれば、機械族中心のデッキでなくとも採用できる可能性を持っています。
セットした《錬装融合》をコストに《機関重連アンガー・ナックル》を蘇生し、墓地に行った《錬装融合》を自身効果でデッキへ。
蘇生したばかりの《機関重連アンガー・ナックル》をメタルフォーゼモンスターのP効果で破壊すれば、墓地の《マシンナーズ・カーネル》は②効果の条件を満たして墓地から特殊召喚できます。
このサイクルが安定すれば、自ターンには攻撃力3000のアタッカー、相手ターンには疑似《サンダー・ボルト》を構えるという非常に制圧力の高い状況を作ることができるでしょう。
同じストラクチャ―デッキR看板モンスターである《闇黒の魔王ディアボロス》と同じくらい汎用性の高いカードとして、しばらくは様々なプレイヤーが使用する光景を見ることになるかもしれませんね。
3.PREMIUM PACK 2020 2月22日(土)一般発売!
昨年末のジャンプフェスタで先行販売されたPREMIUM PACK2020が一般販売されます。
個人的なイチオシカードは《バーニング・ソウル》です。
【速攻魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドにレベル8以上のSモンスターが存在する場合に発動できる。「バーニング・ソウル」以外の自分の墓地のカード1枚を選んで手札に加え、自分は自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手はフィールドのSモンスターを効果の対象にできない。
情報判明した時点からあまりの条件の緩さに話題になっていましたが、実際に使用してみると…想像通り、条件はあってないようなものでかなり便利な1枚でした。
高レベルSモンスターが並びやすいようなS召喚連打デッキでは《貪欲な壺》を使いまわすだけでも強力です。
S召喚の中継点として使用したレベル5前後の中型Sモンスター(《星杯の神子イヴ》《アクセル・シンクロン》など)を回収することで、妨害されても立て直し易くなりました。
最新パックETRNITY CODEでも強化されていた「シャーク」関連となる《レフトハンド・シャーク》《ライトハンド・シャーク》も、効果のクセは強いものの、Xモンスターに与える耐性は地味ながら強力のため要チェックです。
4.デッキビルドパック-シークレット・スレイヤーズ- 3月7日(土)発売!
先日から何度か新規カードの特集をしている、デッキビルドパック-シークレット・スレイヤーズ-は3月7日(土)発売です。
既にテーマ内のカードがほぼ(全て?)判明した「魔救(アダマシア)」や、エースカード《黄金卿エルドリッチ》によって効果デザインが予想されるアンデット族テーマに対して、残る植物族テーマはイラスト以外が未公開の状態です。
既存の植物族とシナジーするのか、はたまたテーマ内で完結してしまうのか?公開されるのが今から楽しみですね。
5.ストラクチャ―デッキ-混沌の三幻魔- 3月20日(金・祝)発売!
ストラクチャ―デッキ投票で、惜しくも僅差でシャドールに敗れた「三幻魔」がストラクチャ―デッキ化。
恒例となった強化パック「三幻魔解放パック」には《幻魔皇ラビエル》《神炎皇ウリア》《降雷皇ハモン》《混沌幻魔アーミタイル》に加え、新規カードとして《次元融合殺》が収録されるようです。
《次元融合殺》
【通常魔法】
①:自分の手札・フィールド・墓地から、「幻魔」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
自分フィールドに「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれかが存在する場合、このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。
アニメGXで《混沌幻魔アーミタイル》の召喚に使われ、OCG化の際にはそのまま召喚条件として効果に内蔵されてしまいカード化のタイミングを逃し続けていた《次元融合殺》。
指定する融合先が「幻魔」融合モンスターとあり、ストラクチャ―デッキ収録内容もEXデッキのモンスターが1枚確定している為、幻魔2体融合のモンスターが出るのではないか…?と予想されていますね。
ちなみに現時点でも《幻魔帝トリロジーグ》の融合召喚に使えるため、三幻魔と関係ないレベル10モンスター主体デッキにも採用価値はあるかもしれません…?
《幻魔帝トリロジーグ》
星10 闇属性【悪魔族/融合/効果】
ATK 4000 / DEF 4000
レベル10モンスター×3
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターが墓地から自分フィールドに特殊召喚された場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
6.おわりに
簡単に情報をまとめてみましたが、最早定番となりつつある、ほぼ2週間に1度の新商品発売はまだまだ続くようですね。
4月からはシリーズが変わり第11期、並行してアニメ連動の「ラッシュデュエル」も始まります。
販売ペースはこれまで通りなのか、余裕ができるのか、もしくはもっと密になる可能性……?
お財布事情を考えると、怖いところですね……
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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