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【遊戯王】デッキ紹介:テクニック編 ネメシスのために除外を作ろう!

 

~前回のあらすじ~

sugar-deck.hatenablog.com

 

5/3(日)開催のオンラインAAオフで使用した《スカーレッド・レイン》を連打するデッキの紹介です。

 

第2回の今回はメインギミックを支える要素を紹介していきます。

《スカーレッド・レイン》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を循環させていくメインギミックについては上記リンクの記事をチェックだ!

 

 

 

1.再掲:デッキレシピ

※前回記事に掲載したデッキレシピと同様の内容です。枚数について触れる部分もあるので再掲します。

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2.《執愛のウヴァループ》へのタッチが最重要

 

このデッキの初動としては《ヴァレルロード・S・ドラゴン》連打に使用するチューナーモンスター《執愛のウヴァループ》を準備することが理想になります。

 

《執愛のウヴァループ》

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星4 地属性【悪魔族/チューナー/効果】

ATK 1400 / DEF 1800

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが手札に存在する場合、自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを特殊召喚する。

②:このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。

 

《執愛のウヴァループ》へのアクセス手段としては、《ジェット・シンクロン》通常召喚から《リンクリボーを経由、または《マスマティシャン》《ジェット・シンクロン》を落とすことによって《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。

 

《シューティング・ライザー・ドラゴン》で相手ターン中に《風来王ワイルド・ワインド》を墓地へ落とすことで準備していきます。

 

《風来王ワイルド・ワインド》

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星4 闇属性【悪魔族/効果】

ATK 1700 / DEF 1300

①:自分フィールドに攻撃力1500以下の悪魔族チューナーが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したターン、自分はSモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。

②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから攻撃力1500以下の悪魔族チューナー1体を手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

なぜ永続的に墓地肥しできる《煉獄の災天》や、相手の墓地アクションを阻害できる《悪魔の嘆き》《執愛のウヴァループ》を落とすのではなく、複数のカードを経由したのかというと、もう1つのメインギミック要素である「ネメシス」を初手から機能させるためです。

 

 

3.「ネメシス」を安定して運用するための初動カードの選定

《ジェット・シンクロン》を初動に据えた理由

デッキの中心となる「ネメシス」下級モンスター3種類。

通常召喚も可能なモンスターであるとはいえ、折角特殊召喚できる上に除外ゾーンのモンスターをデッキに回収していいのであれば、特殊召喚を狙いたいところですよね。

 

特に先行1ターン目を想定したときに、手札の《ネメシス・フラッグ》特殊召喚して、後続の「ネメシス」モンスターに触っておけるかどうかは、デッキ内の「ネメシス」要素の安定に大きく影響してきます。

 

《ネメシス・フラッグ》

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星2 炎属性【炎族/効果】

ATK 1100 / DEF 200

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:「ネメシス・フラッグ」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。

②:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「ネメシス・フラッグ」以外の「ネメシス」モンスター1体を手札に加える。

 

前項に記載した《ジェット・シンクロン》(or《マスマティシャン》)スタートの動きであれば、一連の流れで4枚のカードが除外できます。

 

1.自身効果で除外される《ジェット・シンクロン》

2.自身効果で除外できる《水晶機巧-ハリファイバー》

3.自身効果で除外できる《風来王ワイルド・ワインド》

4.墓地に落ちた《執愛のウヴァループ》を手札に加えるために除外される《シューティング・ライザー・ドラゴン》

 

このうち《ジェット・シンクロン》は自ターンに除外できているので、《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚に成功している=《ネメシス・フラッグ》を持っていた場合特殊召喚可能、ということになります。

 

次の相手ターン以降で残る3枚のカードが除外され、これらは自分ターンで「ネメシス」を動かすための、いわゆる除外リソースとして活用していきます。

 

初ターンの《ネメシス・フラッグ》《ネメシス・アンブレラ》を加えておけば、2ターン目には確実に2枚の除外モンスターを戻すことができるので、《水晶機巧-ハリファイバー》《シューティング・ライザー・ドラゴン》のセットをEXデッキに戻して再利用可能になるのも後々便利に使うことができます。

 

Tips:同じ動きが出来る札でも採用・不採用

《ジェット・シンクロン》と同様の動きが出来るカードとして候補に挙がったカードに、《カーボネドン》《魂喰いオヴィラプターの恐竜ギミックがあります。

 

同様の動きが出来るのになぜこちらは採用されなかったのか?答えは「デッキに戻って嬉しくない」からです。

 

《ジェット・シンクロン》であれば、デッキに戻した後も「自己蘇生可能な星1チューナー」、最悪でも《リンクリボーの蘇生要員として機能してくれます。

 

一方で《カーボネドン》単体を見た時に、こちらは他に何も仕事がありません。

2枚目以降のドラゴン族通常モンスターを入れておけば、初動以外で繰り返しの効果発動を狙えるかもしれませんが、そのためには他に役割の無いドラゴン族通常モンスターという「素引きが無駄になる」札を抱えるリスクを背負う必要があります。

このデッキはドローによって回していくデッキではないので、通常ドローはかなり重要と考えています。そこにノイズを与える可能性のある恐竜ギミックは不採用、となりました。

 

《魔界発現世行きデスガイド》って制限カードですよね(すっとぼけ)

準制限カードである《魔界発現世行きデスガイド》を1枚のみ採用しています。

理由としては、初動としての採用ではなく、1回通れば、最悪通らなくてもいいカードだからです。

 

このデッキにおける《魔界発現世行きデスガイド》《クリッター》を運用するついでにモンスターの頭数を増やすカードとしての採用になります。主が《クリッター》。従が《魔界発現世行きデスガイド》の関係ですね。

 

なぜそこまで《クリッター》を活用したいかと言えば、《ネメシス・フラッグ》をサーチしておける=デッキ内の「ネメシス」要素の安定につながるからというのがメイン理由。

 

その条件を満たしながら、(専用サーチを複数枚採用するほど重要ではない)《音響戦士ギータス》を持ってくることも出来る、という選択肢も取れるカードであることから《クリッター》になりました。

 

かなり低い確率ではありますが《ジェット・シンクロン》or《マスマティシャン》を初手に握れなかった場合のサブプランとしても、決して弱いわけではありません。

 

《魔界発現世行きデスガイド》から《クリッター》《彼岸の黒天使ケルビーニ》《エッジインプ・シザー》を落とすことで《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュに繋がり、こちらも《クリッター》のサーチを使用&除外リソースを準備しながら《幻影霧剣》などで相手の動きに対応する下準備ができます。

 

ただ、この動きでは《水晶機巧-ハリファイバー》《シューティング・ライザー・ドラゴン》に繋がらない=《執愛のウヴァループ》にアクセスできていないので、デッキ全体としての動きが一歩遅くなります。

 

そういった点でも、枚数を増やしてまで握りたいカードではないから1枚採用としています。

 

Tips:《クリッター》複数採用じゃない理由

そこまで《クリッター》が重要なら《クリッター》を3枚入れて《転生炎獣アルミラージ》からの《神樹のパラディオン》《水晶機巧-ハリファイバー》を立てるプランもEXに入れれば?と思う方もいるかもしれません。

 

ですが、その動きでは1枚目の《クリッター》のサーチ先が《神樹のパラディオン》に固定されてしまう上、《ジェット・シンクロン》ルートと違い自分ターン中に「ネメシス」を動かすための除外リソースを準備できていないので、そもそも《水晶機巧-ハリファイバー》を経由した墓地肥しルートを選択している理由から大きく逸れることとなり本末転倒となってしまいます。

 

 

4.除外リソースは常に確保して動かそう

《幻影騎士団ラギッドグローブ》の採用

先程の《魔界発現世行きデスガイド》の項目でも少し触れた「幻影騎士団」カード。通常の「幻影騎士団」出張と違う点、というか採用理由としては《幻影騎士団ラギッドグローブ》の存在があります。

 

《幻影騎士団ラギッドグローブ》

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星3 闇属性【戦士族/効果】

ATK 1000 / DEF 500

「幻影騎士団ラギッドグローブ」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:フィールドのこのカードを素材としてX召喚した闇属性モンスターは以下の効果を得る。●このX召喚に成功した場合に発動する。このカードの攻撃力は1000アップする。

②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「幻影騎士団」カードまたは「ファントム」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

 

墓地から除外することで「幻影騎士団」カードまたは「ファントム」魔法・罠カードを墓地へ送ります。

この効果によって《幻影騎士団ダスティローブ》を墓地へ送ることで、即座に《幻影騎士団ダスティローブ》の効果を発動し「幻影騎士団」カードをサーチする片手間に、カードを2枚除外しておくことができます。こっちが本命。

 

基本的には《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュでの確定墓地肥しか《混沌魔龍カオス・ルーラー》でのランダム落とし、初動以外で余った《マスマティシャン》によって墓地へ送ることになりますが、直接《幻影騎士団ダスティローブ》を墓地へ送るのでなく一旦このカードを挟むことで、除外の枚数を水増ししていきます。

 

既に「ネメシス」モンスターを持っている場合であれば、このカードと《幻影騎士団ダスティローブ》の2枚で延々と特殊召喚のための除外モンスターを調達し続けます。

 

1.《幻影騎士団ラギッドグローブ》を墓地から除外して効果発動。《幻影騎士団ダスティローブ》を墓地へ。

2.除外された《幻影騎士団ラギッドグローブ》をデッキに戻しながら「ネメシス」下級モンスターを特殊召喚

3.1.で墓地に落とした《幻影騎士団ダスティローブ》を墓地から除外して効果発動。《幻影騎士団ラギッドグローブ》を手札に加える。

 

一見意味は無さそうですが、あくまでサブプランである《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュの効果を終盤まで使わない、なんてことはよくあるので、デッキ内の「幻影騎士団」モンスターが途切れないことは意外と重要だったりします。

 

「音響戦士」が除外⇔フィールド⇔デッキを往ったり来たり

今回記事の再序盤で紹介した《水晶機巧-ハリファイバー》初動。

実は《水晶機巧-ハリファイバー》《シューティング・ライザー・ドラゴン》に慣れることが重要なので持ってくるチューナーをすぐに活用することはありません。

 

これは《ネメシス・フラッグ》を初手に握っていた場合でも同様です。

《ネメシス・フラッグ》はターン1の起動効果なので、相手の手数が足りないor動けないことで生き残れば、もう1度「ネメシス」モンスターをサーチする余裕が生まれるため、基本的には素材にせず盤面に残していきたいカードです。

 

なので、すぐに何かをするわけではありませんが、《水晶機巧-ハリファイバー》効果でデッキから特殊召喚するチューナーの筆頭候補は《音響戦士ピアーノ》。次点で《音響戦士ドラムス》です。

 

《音響戦士ピアーノ》

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星3 風属性【機械族/チューナー/効果】

ATK 900 / DEF 1300

種族を1つ宣言し、フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターは宣言した種族になる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

また、種族を1つ宣言し、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体は宣言した種族になる。

 

《音響戦士ドラムス》

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星2 風属性【機械族/チューナー/効果】

ATK 700 / DEF 700

属性を1つ宣言し、フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターは宣言した属性になる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

また、属性を1つ宣言し、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター1体は宣言した属性になる。

 

後々《音響戦士ギータス》のP効果で《音響戦士サイザス》をデッキから特殊召喚した際に、墓地から除外することで種族・属性を変更します。

 

 

《音響戦士サイザス》は、墓地から除外することで除外ゾーンの「音響戦士」を特殊召喚することができるため、あらかじめ下準備をしておきます。 

 

除外した《音響戦士サイザス》は「ネメシス」下級モンスターによってデッキに戻り、《音響戦士ギータス》のP効果で繰り返しデッキとフィールド、除外ゾーンを行き来し続けます。

 

この時に星3の《音響戦士ピアーノ》を場に出すことで、《魔界発現世行きデスガイド》が絡まない場合でも《彼岸の黒天使ケルビーニ》から《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュをリンク召喚する動きに繋がったりもします。

 

3枚の除外リソースを準備できる「アークネメシス」

 

「ネメシス」を代表する2体の大型モンスター、《アークネメシス・プロートス》《アークネメシス・エスカトス》

 

《アークネメシス・プロートス》

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星11 闇属性【幻竜族/特殊召喚/効果】

ATK 2500 / DEF 3000

このカードは通常召喚できない。自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、属性が異なるモンスター3体を除外した場合に特殊召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:フィールドのこのカードは効果では破壊されない。

②:フィールドのモンスターの属性を1つ宣言して発動できる。フィールドの宣言した属性のモンスターを全て破壊する。次のターンの終了時まで、お互いに宣言した属性のモンスターを特殊召喚できない。

 

《アークネメシス・エスカトス》

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星11 光属性【ドラゴン族/特殊召喚/効果】

ATK 3000 / DEF 2500

このカードは通常召喚できない。自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、種族が異なるモンスター3体を除外した場合に特殊召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:フィールドのこのカードは効果では破壊されない。

②:フィールドのモンスターの種族を1つ宣言して発動できる。フィールドの宣言した種族のモンスターを全て破壊する。次のターンの終了時まで、お互いに宣言した種族のモンスターを特殊召喚できない。

 

特殊召喚のコストとして「1度に3枚ものカードを除外できる」点が非常に便利。

 

再利用したいモンスターをフィールド・墓地から除外、「ネメシス」下級モンスターの効果でデッキに戻します。主に自発的な除外が出来ないEXデッキのモンスターや、「ネメシス」下級モンスターをサイクルさせる、疑似的な《貪欲な壺》の役割を果たします。

 

たまに《電脳堺姫-娘々》を除外することで効果を発動し、「幻影騎士団」を蘇生するのに使用した《幻影霧剣》など、「ネメシス」下級モンスターでは対応しきれない範囲のカードもデッキに回収していきます。

 

さらに、それぞれの「アークネメシス」は種族・属性を指定した全体破壊&次ターン終了時までの特殊召喚封じという強力な効果も持っています。

 

この効果、流石に何でも好き勝手に宣言できるわけでは無く、フィールドの種族・属性を指定する必要があります。

 

《スカーレッド・レイン》で相手の場を消し飛ばしてしまうこのデッキにおいては、2体の「アークネメシス」自身が対応している光・闇属性以外のモンスターを宣言するには自分のモンスターを犠牲にする必要があり、「ネメシス」下級モンスターを犠牲にしてしまってはデッキの動きが歪みかねません。

 

 

好きな属性とか、好きな種族を宣言できるような、それでいて簡単にデッキから特殊召喚できたり使いまわしやすいようなモンスターが居ればよかったのになあ~!

 

 

 

 

 

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少し前に紹介した2体の「音響戦士」の真価はここで発揮されます。

2体の「アークネメシス」でゲームを有利に進められる種族・属性を指定していきましょう。

 

最も、相手のモンスターが《スカーレッド・レイン》で全て除外されている状況で、相手が多用する種族・属性を指定することになるので、”若干”オーバーキル気味ではありますが……

 

5.《ヴァレット・トレーサー》によるサブプラン

《ヴァレルロード・S・ドラゴン》のルートを《執愛のウヴァループ》のみに依存しきらないよう、サブプランとして《ヴァレット・トレーサー》《ヴァレット・リチャージャー》を採用しています。

 

《ヴァレット・トレーサー》は自身または《クイック・リボルブ》1枚から《混沌魔龍カオス・ルーラー》になることで、墓地を経由した《スカーレッド・レイン》へのアクセス高速化を狙えます。

 

また、《スカーレッド・レイン》除外サイクルに入りたい場面では《ストライカー・ドラゴン》によって墓地から回収した《ヴァレット・リチャージャー》の効果によって《ヴァレット・トレーサー》特殊召喚することで、召喚権を消費しない星4チューナーとして使用します。

 

一見すると《ストライカー・ドラゴン》になるための星4以下ドラゴン族モンスターが不足しているかもしれませんが、「ネメシス」下級モンスターと《執愛のウヴァループ》によって使いまわせる《シューティング・ライザー・ドラゴン》や、種族を変更できる《音響戦士ピアーノ》が居るため意外と不自由はしません。

 

もちろん相手のモンスター数が多ければ《リボルブート・セクター》《ヴァレット・トレーサー》《ヴァレット・リチャージャー》の2体を同時に特殊召喚してもOKです。

 

 

6.終わりに 

今回は短期間で微調整を重ねた結果上手くいった自信作なので、普段のデッキ紹介より割増しで細かい話をしてしまいました。

 

まだまだEXデッキの微調整や《取捨蘇生》の使用感が掴めていないなど気になる点はあるので、弄り続けたいと思います。

 

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