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【遊戯王】《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》登場!既存とうまく共存する三幻魔ストラク新規カード!

 

3月20日(金・祝)発売のストラクチャ―デッキ 混沌の三幻魔の新規カードが公開されました!

 

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今回公開された新規カードは以下の4枚。

《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》

《暗黒の招来神》

《失楽の霹靂》

《ハイパーブレイズ》 

 

 《暗黒の招来神》を除いた3枚は、いずれも三幻魔の攻撃名そのものをカード名にしています。

 

てっきりラビエル以外の2体も《降雷皇ハモン-失楽の霹靂》《神炎皇ウリア-ハイパーブレイズ》のようなリメイクモンスターになるとばかり思っていたので、意外なパターンでした。

 

それでは、早速効果を見ていきましょう!

 

 

 

1.汎用カード…!?《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》

 

星10 闇属性【悪魔族/特殊召喚/効果】

ATK 4000 / DEF 4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、自分フィールドの「幻魔皇ラビエル」1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターの攻撃力は倍になり、相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札に加える。

 

手札から捨てることで、元カードである《幻魔皇ラビエル》の攻撃力を倍である8000にし、モンスターへの全体攻撃を付与する効果。

 

この効果、実は「元々の攻撃力」ではなく、「攻撃力」を倍にする効果になっています。

強化対象である《幻魔皇ラビエル》には、自分フィールドのモンスターをリリースしてその元々の攻撃力を自身に加算する効果があるため、攻撃力10,000超えも現実的な範囲になりそうです。

 

リメイクモンスターでありながらリメイク元のカードが絡んだ効果が1番派手な使い方になる、というのは、「元の三幻魔が使いたいんだ!」というユーザーへ配慮されたとても良いデザインだと思いました。

 

一方でこのカード自身も単体で機能する容易な特殊召喚条件と、手札への回収効果を持っています。

 

D-HERO Bloo-D同様の「自分フィールドのモンスターを3体リリース」しての特殊召喚。悪魔族を指定しなくなっている分、リメイク元の《幻魔皇ラビエル》より特殊召喚の難易度は大きく下がりました。

 

《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》など(こちらは墓地へ送るですが)、遊戯王GX当時の大型モンスター特有の召喚条件、といったデザインですね。

 

さらに墓地にある際に自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで自身を手札に回収します。

 

除去された際の保険だけでなく、種族サポートである《悪魔の嘆き》であらかじめ墓地に送っておき、2ターン目にいきなり場に出すのも良いでしょう。

 

墓地にさえあれば「場のモンスターをリリースし続けられるカード」として運用ができるので、《輝神鳥ヴェーヌ》の効果発動トリガーとして採用するのもアリかもしれません。

 

《輝神鳥ヴェーヌ》

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星8 光属性【天使族/儀式/効果】

ATK 2800 / DEF 2000

「原初の叫喚」により降臨。

①:1ターンに1度、手札のモンスター1体を相手に見せ、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、対象のモンスターのレベルは、見せたモンスターと同じになる。

②:1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールドのモンスターがリリースされた場合、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

 

他にも、「常に手札に悪魔族モンスターを握っていられる」という点では《デーモンの呼び声》のコストが常に供給できるのも面白いですね。

 

 

《デーモンの呼び声》

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【永続罠】

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分の墓地のレベル5以上の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。手札から悪魔族モンスター1体を捨て、対象のモンスターを特殊召喚する。

 

同じ方向性で突き詰めていくなら、フィールドからリリースするのを悪魔族にすることで《パーペチュアルキングデーモン》の効果を…

 

などなど、色々な手段が考えられる、幻魔サポートだけじゃなく他のカードとの共存を考えるのも楽しいカードですね!

 

 

2.簡単万能サーチ《暗黒の招来神》

 

星2 闇属性【悪魔族/効果】

ATK 0 / DEF 0
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記された、「暗黒の招来神」以外のカード1枚をデッキから手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を召喚できる。

 

既存カード《暗黒の召喚神》を意識したカード名・効果を持っています。

 

①効果で《暗黒の召喚神》をサーチし、②効果によってそのままアドバンス召喚し効果発動につなぐことができます。

 

実質的に《暗黒の召喚神》がデッキに6枚積めるようになった、というような感覚ですね。

 

むしろアドバンス召喚するためのサポートも内蔵している以上、《暗黒の招来神》を先に引いた方が強いかもしれません。

 

もちろん《暗黒の召喚神》だけでなく、先程紹介した《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》 もカードテキストに「幻魔皇ラビエル」と記してあるので手札に加えることができますし、後述する《失楽の霹靂》《ハイパーブレイズ》も同様です。

 

②効果で追加召喚できるモンスターの中にはアニメGXで《降雷皇ハモン》をコピーした《ファントム・オブ・カオス》もいるので、アニメ要素を再現できるポイントが多くて良いですね。

 

 

3.ハモンを攻撃表示にする理由が生まれた…!《失楽の霹靂》

 

【永続魔法】
①:「降雷皇ハモン」を自身の方法で特殊召喚する場合、自分フィールドの裏側表示の魔法カードを墓地へ送る事もできる。
②:1ターンに1度、自分フィールドに「降雷皇ハモン」が攻撃表示で存在する場合、相手が発動した魔法・罠カードの効果を無効にできる。その後、自分フィールドの「降雷皇ハモン」1体を選んで守備表示にする。
③:自分フィールドの表側表示の「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれかがフィールドから離れた場合に発動する。このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。

 

便利な効果で3つ書いてある強カードです。

 

まずは①効果。本来表側表示の永続魔法カード3枚をコストにしなければいけなかった《降雷皇ハモン》の召喚条件を、裏側表示の魔法カードでも賄えるようにします。

 

「裏側表示の魔法カード」という書き方をするということは、セット状態の通常魔法・速攻魔法などでもOKということなのか、それとも《降雷皇ハモン》テキストを重視してセット状態の永続魔法でもOKということなのか、ここによって大きく評価が分かれそうです。

 

②効果は、相手の魔法・罠カード無効のついでに《降雷皇ハモン》を守備表示にします。

 

相手モンスターを戦闘破壊したときの1,000バーンがあるとはいえ、基本的には守備表示での攻撃ロックの方が重宝され守備表示で場にいることが多かった《降雷皇ハモン》

 

相手の魔法・罠発動の有無に依存するとはいえ、4,000で攻撃したうえで相手ターンには攻撃対象を強制する壁にできる強力な効果です。 

 

③効果はダメージカット。三幻魔が場を離れた後に誘発する効果のため、おそらく三幻魔が戦闘破壊されてしまった場合の戦闘ダメージはカットできないと思いますが、それでも相手にその後の追撃を許さない点は最強クラスの防御カードと言えるでしょう。

 

特殊召喚しなおす面でのハードルはありますが、《闇の増産工場》などで自主的に三幻魔を場から離してダメージをカットし続けるサイクルなんかも組めたら面白そうですね。

 

《失楽の霹靂》自体が除去されやすそうな点も②効果でカバーできているので、至れり尽くせり、といった印象のサポートカードです。

 

 

4.「墓地から発動する罠」もついでにサポート《ハイパーブレイズ》

 

【永続罠】
①:「神炎皇ウリア」を自身の方法で特殊召喚する場合、自分フィールドの裏側表示の罠カードを墓地へ送る事もできる。
②:自分の「神炎皇ウリア」が戦闘を行う攻撃宣言時に1度、手札・デッキから罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。このターン、そのモンスターの攻撃力・守備力はお互いのフィールド・墓地の罠カードの数×1000になる。
③:1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体を自分の墓地から選び、手札に加えるか召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

①効果は《失楽の霹靂》同様のコスト範囲の変更。

 

《神炎皇ウリア》は元々「表側表示の罠カード」とだけの指定だったため、このカードで裏側表示がコスト代用できるようになれば、セットしたばかりの通常罠もそのまま使うことができるでしょう。

 

墓地から効果を使いたい《仁王立ち》や、《バージェストマ・ディノミスクス》を始めとした「バージェストマ」カードなどをコストにするとメリットが大きそうです。

 

これらの墓地発動罠カードは、②効果とも相性抜群です。

 

《神炎皇ウリア》の攻撃宣言時に手札・デッキから罠カードを墓地へ送り、《神炎皇ウリア》の攻撃力の参照範囲を、自分・相手のフィールド・墓地の罠カード(永続でなくともOK)まで拡大します。

 

少なくとも

●召喚条件に要した罠カード3枚

《ハイパーブレイズ》

●攻撃宣言時に墓地へ落とした罠カード

で最低5,000は確定になります。

 

この際に墓地から使える防御カードを落としておけば、高攻撃力の《神炎皇ウリア》を維持する手段として《ハイパーブレイズ》が攻防を兼ね備えることができます。

 

③効果は手札1枚をコストとして三幻魔を手札に回収or特殊召喚するもの。

 

《エレメントセイバー・アイナ》の効果を前例とするなら、三幻魔を特殊召喚する場合は一度召喚条件を満たしていないといけないため、この効果を発揮できるタイミングは限られてきそうです。

 

それでも、三幻魔を気軽にリンク素材に巻き込んでもいいと考えると破格の強さですね。

 

 

5.おわりに

 

三幻魔ストラク新規カード、どれも面白いカードばかりですね!

 

特に、既存の三幻魔をサポートする方向で新規カードが開発されているのが「テーマ人気投票発のストラクチャ―デッキ」らしくて好みです。

ここ数年のリメイクカードは過去カードを不要orただのコストにするものが多かったので余計に…

 

発売までまだ一か月以上ありますが、その間にはマシンナーズストラクR、デッキビルドパックの発売もあるので、気づけば発売が目前になっていそうですね……

 

強化パックに《混沌幻魔アーミタイル》が収録される以上、デッキ41枚に収録されるEXデッキモンスターが何か居るはずなので、その発表も心待ちにしましょう…!

 

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

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